カメラはオートフォーカスのものが発売されたときに初めて購入した。1986年12月に発売されたらしいKYOCERA 230AF。あの頃は、年末のボーナス商戦で発売される商品、特に、電子手帳やCLIE、ZAURUS、HP200LXなどが楽しかった。どの機種が何年頃かはもう覚えていないけれど。
その流れで買ったデジカメが、使いこなせないうちにいつかビンテージになって、詳しい人たちが良さを発見して利用している様子がYouTubeでも見ることができる。ぼくは、ニューヨークひとり旅の出発前夜、閉店間際のヨドバシカメラで悩みに悩んでFuji X100を購入した。これも未だに使いこなせないので、Fujiの後継機には手を出さないようにしてきた。ただ、Fuji XF10(新品)とFuji X10(中古)は手に入れた。
My Fuji XF10 Settings - Questions E1
こういうことを説明してくれる人に、ぼくはなかなか出会わない。写真を学びに行けばいいのかもしれないけれど、今は音楽に時間を使いたいから、写真にあまり深入りしたくない気分。でも、こういう話は好き。
動画を観ていると、モニターをスワイプ(フリックと言うのかな?)してメニューを表示しているけれど、これがなかなかに難しい。うまくメニューが起動しなくて困っている。
もしかしてと思って、まだ家電量販店で手に入るのを確認して、保護フィルムを剥がしてみた。保護フィルムを貼っている時にはまったく出なかったメニューが、剥がしてスワイプすると表示されることがまれにだけど出てきた。
マニュアルを見ると、モニターの中央から上下左右にぐいっと指を引っ張る感じに見えるのだけれど、ぼくが触っていてメニューが出たのは、文字通り触る程度のタッチでほんの1ミリか2ミリほど指の腹をモニターから離した時だった。
デジカメを首からつるして持ち歩くのであればモニターには保護フィルムを貼っておきたい。家電量販店で買っておいて、しばらくスワイプ(フリック)の練習をしてみる。
確かにこの一瞬の動作でメニューが表示されれば便利だ。
3月22日(金)
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